新築やリフォームでシステムキッチン選びに困りませんか?キッチンパネルの色や台所のレイアウトのように選択肢が豊富なだけでなく、パナソニックやタカラスタンダードなどメーカーはさまざま。メーカーごとに高級なキッチンや安いキッチンがあり、特徴も異なるためどれを選んだらよいのか迷いますよね。
そこで今回は、システムキッチンメーカーのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。理想のキッチンづくりの参考にしてください。
2025年02月03日更新
本コンテンツはマイベストが独自の基準に基づき制作していますが、ECサイトやメーカー等から送客手数料を受領しており、プロモーションを含みます。
目次
- システムキッチンメーカーの選び方1LIXILのキッチンは、収納力とおしゃれなデザインが魅力2タカラスタンダードのキッチンは、耐久性と掃除のしやすさが魅力3クリナップのキッチンは、汚れ・カビ・においがつきにくいステンレスが特徴4理想のキッチンをイメージして機能からメーカーを選ぼう5おしゃれなキッチンにしたい人は、カラバリや素材に注目6カタログの希望小売価格は参考程度にしよう7故障時には大手メーカーのほうが部品を仕入れやすい
- システムキッチンメーカー全15商品おすすめ人気ランキング1位LIXIL | LIXIL2位クリナップ | クリナップ3位タカラスタンダード | Takara standard4位パナソニック | Panasonic5位TOTO | TOTO他10件
- キッチンのレイアウトの決め方
- キッチンのサイズ(寸法)の決め方
- キッチンの収納力で選ぶなら「引き出しタイプ」がおすすめ
- コンロの機能はメーカーによって大差なし
- ショールーム見学はマスト。サイズや使い勝手をチェックしよう
- キッチンリフォームはユニットバスと一緒に検討するとお得
- システムキッチンメーカーの売れ筋ランキングもチェック!
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システムキッチンメーカーの選び方

キッチンを選ぶ際、まずはメーカーとグレードを比較しましょう。多くのメーカーは高価格・中価格・低価格の3つのグレードを展開しており、デザインや対応しているオプションに違いがあります。
まずは、メーカーごとの特徴やグレードによるオプションの差に注目して、どのメーカーのどのグレードにするかを選びましょう。メーカー・グレードは、国内シェアトップ3のメーカーにスポットを当てて次の章から詳しく解説します。
また、いくつか目ぼしいキッチンが見つかったら、サイズやオプションに注目しましょう。現在の家の間取りや使う人の身長によって、適切なサイズは異なります。こちらは、メーカーを紹介したあとに解説するのでチェックしてください。
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LIXILのキッチンは、収納力とおしゃれなデザインが魅力

LIXILは住宅設備の大手メーカー。おしゃれなデザインと使いやすさを兼ね備えたシステムキッチンが特徴です。おもなグレードには、低価格帯の「シエラS」・中価格帯の「ノクト」・高価格帯の「リシェルSI」があります。
特徴1:汚れがスムーズに流れる「スキットシンク」

出典:lixil.co.jp
LIXILのキッチンの特徴のひとつが「スキットシンク」。掃除のしやすさに加えて、洗い物やスポンジ・洗剤などの片付けのしやすさにも優れたシンクです。
シンクの奥側に段差を設けた「ナイアガラフロー方式」は、スピーディーに水が流れるのが特徴。段差が汚れの広がりを抑えるため、あとのお手入れが楽でしょう。
特徴2:使いたい道具がすぐ手元にくる「らくパッと収納」

出典:lixil.co.jp
立体構造で無駄なく収納スペースを活用できる「らくパッと収納」も、LIXILのシステムキッチンの特徴。
使いやすさにもこだわっており、テコの原理を利用することで引き出しを開けるときの力を約30%軽減すると謳っています。調理器具をたくさんもっている人にはうれしい機能だといえるでしょう。
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タカラスタンダードのキッチンは、耐久性と掃除のしやすさが魅力
タカラスタンダードは、キッチンや洗面台の国内シェアがトップクラスのメーカー。耐久性と清掃性に優れたホーロー製のキッチンが特徴です。おもなグレードには、低価格帯の「エーデル」・中価格帯の「トレーシア」・高価格帯の「レミュー」があります。
特徴1:マグネット収納でキッチンを自由にカスタマイズ
タカラスタンダードのシステムキッチンは、マグネットが張り付くのが特徴。ホーローは金属とガラスの合成素材なので、そのままマグネット収納を活用できます。
マグネット収納は見た目がスマートなだけでなく自由に取り外し可能。メーカーオリジナルの収納が約30種類も販売されており、カスタマイズ性が高いのもうれしいポイントです。
特徴2:毎日の調理の効率がアップする「家事らくシンク」
シンクの上を調理台に変える「家事らくシンク」は、作業スペースが狭くて悩んでいる人におすすめの機能です。
スライドして使える3種類の作業スペースを活用することで、洗う・切る・捨てるの作業をスムーズに行えます。そもそも幅が86cmと広いシンクなので、2人並んで作業することも可能です。
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クリナップのキッチンは、汚れ・カビ・においがつきにくいステンレスが特徴
クリナップは、錆びにくく強度のあるステンレス素材を活かしたキッチンが特徴のメーカー。おもなグレードには、低価格帯の「ラクエラ」・中価格帯の「ステディア」・高価格帯の「セントロ」があります。
特徴1:清掃しやすく静かに流れる「美サイレントシンク」
クリナップのキッチンは、ステンレスを使用した「美サイレントシンク」が特徴的。特殊な表面コーディングが油汚れや水あかを浮かせて、落としやすいでしょう。
また、シンクの静かさもウリにしています。水道水がシンクに当たる音は、従来のシンクでは60dbでしたが、美サイレントシンクは40dbまで抑えられています。これは、図書館の中と同等の静かさです。
夜に洗い物をする機会が多い人や、小さな子どもがいる家庭にはうれしい機能だといえるでしょう。
特徴2:骨組みまでステンレス素材で内側の掃除もラクラク
クリナップで注目したいのは、骨組みまでステンレス素材を使用した「ステンレスキャビネット構造」のキッチン。
キッチンの内部はキッチン用品がたくさん収納されている場合が多く、頻繁に掃除できない部分のひとつ。細かいところまで汚れ・カビ・においがつきにくい素材が使われているので、キレイ好きならチェックしてください。
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理想のキッチンをイメージして機能からメーカーを選ぼう
キッチン選びで気になるのは、やはり掃除のしやすさと料理のしやすさではないでしょうか。各メーカーは、それぞれキッチンのお悩みを解決する機能を開発しています。
ここでは、数ある機能のなかからおすすめの機能を厳選して紹介します。対応しているメーカーを確認しながら、キッチン選びに役立ててください。
対応メーカーは低価格グレードを参考に作成しました
キッチン掃除を楽にしたい人におすすめの機能
最新のキッチンには普段の掃除を楽にするオプションが備わっています。ズボラな人でもキッチンを清潔に保ちやすいので、ぜひチェックしてみてください。
とくにおすすめの機能は、シンクに組み込まれた「生ゴミポケット」です。画像のように、食材のカットで出た生ゴミをまな板から直接捨てられます。
また、生ゴミポケットの真下が排水溝であるためシンクを清潔に保つことも可能。三角コーナーのように生ゴミの汁がシンクを伝うこともありません。
料理がしやすいキッチンにしたい人におすすめの機能
最新のキッチンには、料理がしやすくなる多彩なオプションが備わっています。日々料理するなかで感じている小さなストレスを減らすので、対応しているメーカーとあわせてチェックしてください。
とくにおすすめなのは「作業スペース拡張シンク」です。専用のプレートをシンク上に設置することで、作業スペースを広くとることが可能。キッチンを広々と使って料理できるので調理効率がアップします。
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おしゃれなキッチンにしたい人は、カラバリや素材に注目
デザインにこだわりたい人は、ワークトップの素材や面材のカラーバリエーションに注目してみましょう。キッチンの面積のうち大きな割合を占めるワークトップと面材。どのような素材を選ぶかで、デザインが大きく左右されます。
ワークトップの素材には、セラミックやホーローを選べるとデザインの幅が広がります。ステンレスや人工大理石が一般的ですが、それ以外の素材も選べると理想のキッチンに近づけられる可能性が高いといえます。
また、面材はカラーとデザインが豊富だと部屋に合う色が見つけやすいでしょう。面材にはいくつかのグレードがありますが、中価格帯のグレードに手が出しやすい価格かつおしゃれなものを用意しているメーカーが多いので、はじめにチェックしてみてください。
面材は艶や質感など、おもにデザイン性でグレード分けがされています。グレードの上下によって機能面で大きく違うことはないため、ご予算の範囲内でインテリアに合わせた柄を選びましょう。
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カタログの希望小売価格は参考程度にしよう
キッチンのカタログ価格は参考程度にしてください。なぜなら、実際にリフォーム会社経由でキッチンを購入するときには、カタログ価格よりも安くなることがほとんどだからです。
リフォーム会社はメーカーからキッチンを仕入れる際、参考価格から30〜60%ほど値引きしてもらっています。そして安く仕入れたものに手数料を上乗せして販売しますが、結果として私たちもカタログ価格の20〜50%割引で購入可能です。
とはいえ、キッチン本体だけの価格を比較しても意味がない点には要注意。キッチンを安く購入できたとしても、工事費用が高すぎるリフォーム会社だと結果的に費用がかさんでしまうことも。最低でも3社ほどに見積もりを出してもらい、キッチン本体と工事費用の総額を比較することが重要です。
リフォーム業者がすでに決まっている場合は、業者指定のキッチンがどれか確認しましょう。
業者によっては得意先のメーカーがあり、特定の商品を通常よりも安く仕入れられるケースも。業者指定のキッチンは仕入れ値が安い商品であることが多く、購入する際に大きな割引に期待できます。
なお、高価なグレードは安価なグレードに比べると値引きされにくい傾向があるので注意。カタログ価格であまり差がないように見えても、値引き率が違うため購入金額には大きく差が生まれます。
また、オプションをプラスすると割引が受けられないことがあります。とにかく安さを重視する人は、業者指定の標準仕様をチェックしておき、あまり変更を加えないように気をつけてください。
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故障時には大手メーカーのほうが部品を仕入れやすい
保証面では、故障時に部品を取り寄せやすい大手のほうが安心感があります。シェアの小さいメーカーの場合、故障時に部品が用意できず、1か月待ちということも。長期間キッチンが使えないのはとても不便なので、万が一のことを考えて保証の手厚い大手メーカーを選んでおくのがおすすめです。
あわせてチェックしておきたいのが延長保証料。メーカー保証には無料でついてくる1〜2年分の保証に加え、追加料金を払うことで保証期間を延ばせる延長保証サービスがあります。入っておいて損のないサービスですが、料金はメーカーによってバラバラです。
延長保証を利用したい人は保証料もチェックしておきましょう。
キッチンのレイアウトの決め方
気になるメーカー・グレードが見つかったら、キッチンのレイアウトを考えましょう。キッチンの配置方法は、大きく分けると「対面」と「壁付け」の2種類に分類できます。
レイアウトに迷ったなら対面キッチンがおすすめ
対面キッチンは、最近の注文住宅で人気のキッチン。作業効率のよさ・コミュニケーションの取りやすさ・開放感などを重視したい人におすすめです。
なかでも主流なのは「I型」の対面キッチン。リビングに向かって配置することで、子どもやテレビを見ながら作業ができます。キッチンが横に長いため、2人以上で調理する際にも横並びで作業が可能です。
また、対面キッチンとダイニングを横並びでくっつけるレイアウトが近年人気なので要チェック。配膳の動線が短くなるだけでなく、ダイニングを作業スペースとしても使えるため、料理の作業効率を高められます。
キッチンの作業スペースが狭くて悩んでいる人は「II型」の対面キッチンを検討してください。コンロ・シンクが別の島に分かれていて、それぞれに作業スペースを設けられるので広く使えます。
また、カウンターが2つに分離しているため、限られた間口でも設置できるのはメリットです。
なお、シンクからコンロに移動する際に、お鍋から水がポタポタ落ちて床が濡れることもありえるので注意しましょう。
壁付けキッチンの人気が再燃?実はこんなメリットがありました
昔はキッチンレイアウトの主流だった壁付けキッチン。実はメリットも多く、空間を上手に使いたい人や、料理に集中したい人などにおすすめできますよ。
ダイニングから完全に隔離した独立型のレイアウトは、料理の煙・においがリビングに染み付くのを未然に防ぐことが可能。ほかのことに気を散らすことが少ないので、料理好きにおすすめです。
ダイニングの壁に設置するオープン型のレイアウトは、空間を無駄なく使えるのが特徴。スペースの少ないダイニングでも設置しやすいといえますよ。家族との距離も近く、コミュニケーションが取れるので検討の余地があるでしょう。
オープン型の壁付けキッチンはダイニングまでの動線が短く、配膳・片付けがしやすい点がメリットです。ダイニングテーブルを作業台として活用するのもよいでしょう。
注意したいのは、冷蔵庫・食器棚・家電などの配置に工夫が必要なこと。壁1面だけでは収納しきれない可能性が高いので、壁2面はキッチン関連用品の収納場所として確保しておくことをおすすめします。
キッチンのサイズ(寸法)の決め方
キッチンの高さ・間口・奥行きの決め方を紹介します。
使う人の身長に合わせてキッチンの高さを決めよう
身長に合ったキッチンの高さを選べるかもチェックしましょう。キッチンの適切な高さは「(身長÷2)+5cm」といわれています。適切な高さを選ぶことで、楽な姿勢で料理や洗い物ができますよ。
キッチンの高さは、80cm・85cm・90cmと大きく3パターンから選択できるメーカーが多いといえます。身長160cmの人なら、先の計算式に当てはめると85cmが一般的に適切な高さです。
また、室内でスリッパを履く人や、キッチンマットを敷く人は、それらの高さも考慮して高さを選ぶとよいでしょう。
家族で身長の高い人が調理をする場合、煙を排気するためのレンジフードに頭をぶつけないよう、設置する高さに注意してください。
特別な要望をいわなければ、レンジフードの高さは「カウンターの高さ+80cm」に設定されます。つまり、カウンターの高さが標準の85cmなら、レンジフードの高さは165cmが適当です。もしこれより身長が高い人がキッチンを使うと、レンジフードに頭がぶつかる危険も。
レンジフードの高さは、上げすぎても排気効率が悪くなってしまうので、「使う人の身長+1cm」が目安です。ショールームでギリギリ頭がぶつからない高さを確認しておくとよいですよ。
大掛かりな工事を避けたいなら、間口・奥行きは現在と同サイズにしよう
配管や間取りの変更をともなうような大きな工事を避けるなら、現在のキッチンと同じサイズのものを選ぶのが無難です。間口や奥行きを測り、同じサイズの取り扱いがあるか確認しておきましょう。
間口・奥行きのラインナップはメーカーや商品によって違いますが、取り扱いサイズは奥行きが「60〜65cm」、間口が「〜260cm」が一般的。そのため、今のキッチンがこのサイズの間であれば、基本的にどのメーカーを選んでも大きな工事は避けられるでしょう。
ただし、標準的なサイズから外れているキッチンの場合は要注意。ぴったりのサイズを扱うメーカーが見つからない場合は、1cm単位でサイズ調整できるメーカーもあります。
キッチンの収納力で選ぶなら「引き出しタイプ」がおすすめ
キッチンの収納力を高めたい場合は、引き出しタイプの収納を選びましょう。同じ体積のキッチンでも、開き戸タイプよりも引き出しタイプのほうが、上の空間まで効率よく使えます。
また、予算に余裕のある人は、キッチンのグレードを中価格帯以上にすることを検討してみましょう。引き出しのサイズが量産グレードよりも大きく、キッチンの体積いっぱいにものをしまえるよう作られている場合がありますよ。
収納を考えるときには、手持ち家電やゴミ箱のサイズを測っておくとよいでしょう。リフォームをするときに収納選びで重要なのは、手持ちにある家電や道具がしっかりと収まるかという点です。
サイズを把握しておけば、必要な収納を確保できるので、ピタッとものが収まるスッキリとしたキッチンにできますよ。
コンロの機能はメーカーによって大差なし
実は現在、ほとんどのメーカーはコンロの製造を外注しているので、機能にそれほど大きな違いはありません。
それでも、なかには自動調理機能付きのものやダッチオーブンとしても使えるもの、家電メーカーならではの強みを活かした機能を備えたものなど、ひと味違うタイプも。
料理を楽しみたい人はコンロの細かい機能に注目して選ぶとよいでしょう。コンロの機能が充実していると、手間をかけずにおいしい料理を作れたり、今までは諦めていたようなメニューに挑戦できたりと、調理の幅もグッと広がりますよ。
通常どのシステムキッチンメーカーでも、コンロは外部のメーカー品を組み入れているためメーカーによる機能の差は少ないといえます。ただ、パナソニックは家電メーカーという強みを活かし、自社のキッチンでしか採用できないIHクッキングヒーターなどを取り扱っています。コンロの性能にこだわりたい人は、ぜひチェックしてみるとよいでしょう。
また、ガスオーブンがほしい場合は、ガスコンロの下にビルトインで組み込むのがおすすめです。ガスオーブンを単体で設置するのはいろいろと条件が難しいので、リフォームが絶好のチャンスですよ。
ショールーム見学はマスト。サイズや使い勝手をチェックしよう
キッチンのサイズや使い勝手をしっかり把握するために、必ずショールームで見学をしましょう。以下では事前の準備から当日のチェックポイントまでをまとめているので、見学の際の参考にしてくださいね。
ショールーム見学は1回で十分。使い心地の最終確認に利用しよう
ショールーム見学は1回が目安。検討の材料にするというよりは、これだと決めたキッチンの使い心地を最終確認するために利用してください。
見学は1回行くだけでもかなり疲れてしまううえ、スタッフからたくさん説明を受けることで情報の整理がつかなくなり、かえって混乱することも。すべてのメーカーで見学してキッチン選びの参考にするのではなく、カタログで候補を絞ったあとに最後のチェックのつもりで利用をするとよいでしょう。
見学は予約必須。図面を持参するとアドバイスを貰いやすい
ショールームに行くときは必ず事前に予約をとりましょう。土日のショールームは混雑しており、スタッフからマンツーマンで説明をしてもらえるとは限りません。キッチンの機能や特徴は説明なしではわからないものなので、予約をとってスタッフと一緒にショールームを回ってくださいね。
なお、見学のときは家の図面や現在のキッチンの不満点のリスト、キッチンにある家電や家具のサイズリストを渡しておくとよいでしょう。その場でアドバイスやプランニングをしてもらえることも多いので、キッチン選びの参考になりますよ。
もしリフォーム業者が決まっているなら、業者を経由して予約をしてもらうのがおすすめです。間取りや設計などの情報を、業者から担当者に事前に共有してもらえるので、ショールームでの見学がよりスムーズになりますよ。
また、ショールームには動きやすい服装で行くのも忘れずに。見学中はショールーム内を行ったり来たり歩き回るので、スニーカーやズボンで行くとよいでしょう。
キッチンの高さと収納の使い勝手を確かめよう
キッチンの高さと収納の開け閉めをショールームでしっかりと確かめてください。実際の使用感はカタログではわからないもの。利用してみるとイメージと違ったということもよくあります。
見学中はスタッフの説明を一方的に聞くだけになりがちですが、包丁や鍋を持ったり、調味料や食器を出し入れしたりと、普段の料理をイメージしながら使い勝手を確認してくださいね。
使い勝手を確かめるうえで大切なのは、実際にキッチンを使ってみることです。スタッフさんの話を聞くだけでなく、扉の開け閉めをしてみたり、ワークトップで包丁を使ってみたりして体で使用感を確認するとよいでしょう。
コンテンツの誤りを送信する
キッチンリフォームはユニットバスと一緒に検討するとお得
キッチンリフォームはお風呂のリフォームと一緒に検討するとお得。ユニットバスの改修も考えている人は、この機会にぜひ一緒に考えてみてください。
キッチンのリフォームには水道管の修理や入れ替えがともなうことも少なくありません。お風呂のリフォームでも同様の工事が必要になるため、まとめたほうが工事回数が抑えられてコストダウンにつながります。
そのほかにショールームの見学が1回で済む点や、アフターサービスの相談先がまとまる点もうれしいポイント。リフォーム業者への交渉力アップも期待できます。ぜひ以下のコンテンツを参考にユニットバスのリフォームもあわせて検討してみてくださいね。
おすすめのシステムキッチンメーカーランキングTOP5
1位: LIXIL|LIXIL
2位: クリナップ|クリナップ
3位: タカラスタンダード |Takara standard
4位: パナソニック|Panasonic
5位: TOTO|TOTO